医院ブログ

歯のメインテナンス

お久しぶりの投稿です。

さて早速本題です。
みなさんは「歯のメンテナンス」と聞いてどんなことを思い浮かべましたか?
・なんかとりあえず歯に良さそう
・痛くないのに必要ないのでは?
と色々な意見が出るかと思います。

当院が考える「歯のメンテナンス」とは
「歯や歯肉が悪くなったことがない方が受けるのは予防」、
「一度でも歯や歯肉が悪くなったことがあるかたが
受けるのがメンテナンス
です。
7月に予防歯科について書かせていただきましたが、
とても反響が大きかったです。
それだけみなさんが歯や歯肉に対して興味を
抱いていらっしゃるということなんだな、と
院長はじめスタッフ皆喜んでおります。

12月になると増えるのが
「年内間に合いますか?」問題・・・。
これを読んでくださった皆さんがこの問題に直面しない
ことを願いますー!

効率的な歯の守り方とは:スマイル通信第84号

歯周病治療で絶対にすること

最近よく耳にすること、それは
「こういう歯ぐきの検査って今まで他のところでやられたことがなかった」
という話です。
初めていらした方や定期検診を受けられる方は特別な理由を除いて
みなさんに実施しています。
みなさんがおっしゃる「歯ぐきの検査」
それは「歯周基本検査」といって、歯周ポケットの深さや、器具を
歯周ポケットに挿入した際に出血があるのかどうかを検査表に
記録をしていきます。

この検査で時々、根が割れていたり膿んでいることが分かることも
あるんですよ!
「痛いから嫌だ!」とおっしゃる方もまれにいらっしゃいますが、
きちんと検査結果を出すためには少~し頑張っていただきたいのです。
この検査ができて、はじめてどこの歯が歯周病なのかが分かってきます。
好きな場所とは言えないところに来て痛い思いはしていただきたくは
ないのはやまやまですが、ずっと放置して一気にいろんな意味で
(歯が抜ける・歯ぐきが腫れる)痛い思いをされるよりは楽かと
思いますので、少しでも気になるところがあれば
どうぞご遠慮なくいらしてください!

この器具で検査をします。

こちらが検査表です。

予防歯科とは??

予防歯科。以前に比べると確かに確立されていますが、まだまだ足が遠のく
場所という方も多いのではないかと思います。

予防歯科の意味ですが、

虫歯や歯周病が発生しないように、定期的にメインテナンス(クリーニングやブラッシングチェック)を受けることです。     
早期発見・早期治療という言葉は体の他の部分に向けてよく使われていたので
浸透していましたが、それのお口の中版と思っていただければ良いのかな、と思います。

内容はまず、プロービングという歯周ポケットの深さと歯肉の炎症の有無を
調べます。

その後は患者さんのお口の状態に合わせて汚れを染め出ししたり、
ブラッシング状態の確認をします。

そしてクリーニングを行います。
汚れの量によっては当日で終わらないこともあります。

実は他にもたくさんチェックしているところはあるんですよ。
検診のポイントはここです:スマイル通信第81号
こちらもぜひご覧になってみてください!

パウダーメンテナンス導入しました

さっそくですがみなさま、「パウダーメンテナンス」とい言葉を聞いた事はありますか?
世界的にも主流になってきているといわれているメンテナンス方法です。

当院では今まで使用していた機械がヤニや強い着色を除去する専用のもので、
パウダーメンテナンスに使うのには威力が強すぎてしまうため、パウダーメンテナンスはできませんでした。

今回導入した機械は今まで使用していた着色除去の機械よりも威力がソフトなので、
歯周ポケットやインプラント周囲のバイオフィルムの除去が以前よりもさらに広範囲に除去することが可能になり、効率がよくなるためお時間の短縮につながり、みなさんへの負担軽減にもなりました。

すでにインプラントが入っている方には必ず使用しておりますが、
多くの方より「すっきりして気持ちいい!」という感想を頂いております。

もちろんインプラントが入っていない方にも使用しております。
ですが、すべての患者様にできるわけではありません。
・歯肉の炎症が強く、出血が認められる方
・歯周ポケットが6ミリ以上の歯周ポケット
このような場合はまず、磨き方などのケアをして改善が認められたところで使用します。

すっきり気持ちの良いメンテナンスをぜひ体感しにいらしてください!

 

見えないエチケット(〉o〈)

「職業病」
という言葉がよく頭の中でチラつく事があります。
例えば、○○ハンズやドラッグストアに行くとつい歯ブラシや口腔ケアグッズを見に行ってしまいます。
他には通勤の時の混雑した電車。
どこからか漂う嫌な匂い・・・。
「あ、この匂いの持ち主さん歯周病かも。しばらくクリーニング受けてないな。あ、タバコも吸っているかな。」と心の声・・・
よく同じ電車内やバス内でファストフードのお持ち帰りをした人の匂いに気づくことありませんか?
それと同じ感覚ですが、つい匂いだけで想像を膨らませてしまうことがあります。
(怪しい人ではないのでびっくりしないでください!)

歯周病の特徴の一つである「口臭」。
これはなかなか患者さんに伝えるのが難しいです。でもこういう匂いが口臭なんです、と知って欲しい・・・と歯科衛生士を続けていてよく思いました。
去年のデンタルショーでいただいたある会社さんのカタログに口臭を模した媒体があることを知り、すぐに仕入れました。
それがこれです。

この瓶のフタを開ければたちまち歯周病の匂いを体感できます。
私はこの瓶が入っているパッケージをほんの少し開けただけで顔がそっぽ向いてしまいます。

自分の匂いはなかなかわかりずらいものです。だからこそぜひ一度は知って欲しい匂いです!
ぜひ来院の際にどうぞ・・・

 

当院で一番マメかもしれません。

いきなりですが、この写真に写っているものがなにかわかりますか?

これは上の前歯の白い部分をつける前の被せ物です。
白い被せ物は全部白い材質のもので作られていると思っていらっしゃった方もいるのではないかと思います。金属を使わず全て白い材質のもので作るケースは実在しますが、当院では基本的にこのように見えない部分は金属で作って強度を上げます。そうでないと、折れたり割れたりしやすくなるからです。

当院では技工士がおりますので、形や色味が難しい時は、技工士が直接確認をしてから作ります。
いわゆる「手作り」もしくは「完全オーダーメイド」というわけです。

ちなみにうちの技工士さんはお家でもマメな方で、毎年梅酒やらっきょうを漬けているんですよ!
私もそれを見習って梅酒を漬けたことがあります。もう漬けて3年。今も熟成させています。

熱でぐったりしている時に・・・

もう昨日から4月。季節は春
みなさん、寒暖差で体調を崩されたりしていませんか?
今日から新年度ということで、新入社員さんのような方を駅で見かけました。
私にもそういう頃はありました。あの背筋がピッと伸びた感じ、何年経っても忘れずにいないといけませんね。「初心忘るべからず」です。

先日、お仕事以外の事ですが、友達と宮城県まで日帰りで大好きなアーティストの
ライブに行ってきました。時間の都合上宮城らしい所には行けなかったので、観光は次回に持ち越しです。
そしてその2日後にはお引越しをしました。「今年は引越し難民が多くなりそう」というのをニュースで見ていたので、慌ててしまい本当にバタバタとしました。

その二つの大きな予定をクリアして安心していたら、どっと疲れが・・。
そのまま扁桃腺が腫れて風邪をひきました。
熱が思いのほか出てしまい、口でぜぇぜぇ呼吸していたら舌や頬粘膜が乾燥してしわが寄った感じ・・・。
あれ、口の中の味が変!手にはぁーっと息を吹きかけると何かニオイがする!

これぞ「お口の中の唾液の分泌量が減少してしまうとバイキンを洗い流すことができなくて口臭がでてしまう」というやつか!!
と熱で集中力がないのに考えてしまいました。

年間通して最近は唾液の分泌が少なめの方をたまに見かけるようになりました。
唾液の分泌が減少すると・・・
・バイキンを流す力も減少してしまうので、歯周病の進行や虫歯の発生を強めてしまう。
・バイキンから発生するガスのせいで口臭が強くなる。
・口の中の粘膜が乾燥するので、入れ歯を入れた時擦れて痛くなる。
・歯の再石灰化の機能の低下
などが挙げられます。

対応法は
・唾液腺マッサージ
・水分の摂り方の調節
・人工唾液(保湿ジェルや保湿スプレー)を使う
・シュガーレスの飴やガムを食べる
・ゆっくりと噛んで食べる(早食いをしない)
です。

まだまだ花粉症の方はつらい時期だと思います。
鼻が詰まると必然と口呼吸になります。口腔内乾燥と非常に密接になりますので、ご注意くださいね!

当院が前から行っていること

当院が裏のビルに移転をして、今月で1年になります。

年末でもいつも患者さんと「今年も1年あっという間よねぇ」なんてお話をしていますが、本当に1年なんてあっという間です。

さて、当院が毎週必ず行っていること。

それは、院内ミーティングです。

内容はさまざま。患者さんとこんな話したよ・こういうことに気をつけましょうね、という話から、院長はじめスタッフの趣味について話したりしています。

これは院長の発案なのですが、診療中はそれぞれのポジションで仕事をしているし、なかなかコミュニケーションが取れないため逆にスタッフ同士の連携が取れなくなりがちになり、診療に支障をきたしてしまわないようにという理由です。

ちなみに私の趣味はスキューバダイビングと寺社巡り、いわゆる御朱印女子というやつです。ダイビングはまだまだ経験本数が少ないのでこれからというところですが、海の中は世界が違います!シーンとした海の中でキレイな魚や珍しいサンゴや生き物を見るととても癒されます。

御朱印はスタンプラリーではないので、ちょっと遠出をした時などに頂いて良い思い出になってます。

皆さんの趣味も検診の時に聞かせてくださいね。

 

 

当たり前の事ですが・・・

当院で気をつけていること。

まずは衛生面

歯を削るのに使うあの「キーン」と音がする器具や「シューッ」とかけるエアーの先端部。

使用したら即滅菌されたものに交換します。

その他滅菌器に入るものは全て滅菌しております。

滅菌の種類

滅菌器といっても高圧蒸気滅菌やガス滅菌、紫外線滅菌、乾熱滅菌などいろいろあるんです。

当院で採用しているのは高圧蒸気滅菌器と紫外線滅菌器、そしてガス滅菌器です。                         (滅菌器以外にもグルタラール製剤など薬液も使用しています)

主に使用する高圧蒸気滅菌器は、釜のような機械の中で135度という大変熱い熱と、圧力を加え滅菌していきます。

私たちも滅菌直後にすぐ蓋を開けると、まだ滅菌器内の圧が少し残っていたりして大変危険なので、十分注意しながら扱っています。

いまだに新聞やネットのニュースで器具の使いまわしということばを目にすることがあります。

全ての患者さんの数だけ新品を用意することはできません。    でも、新品同様の衛生さを守ることはできます。

是非安心して治療をお受けください!

フッ素、活用していますか?

今や歯科は予防にとても重点を置かれています。

皆さんは予防をどのようにしてされていますか?

歯ブラシでじっくり磨きますか?

デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間を磨きますか?

大切なのは・・・

まず大切なのは、ご自身でご自身のお口の中の状態を把握すること。

的外れなケアをしても効果が出ません・・・。

そのために定期検診というものをするんですね~!

状態を把握したら、効率よくケアをしていきたいのですが、虫歯菌や歯周病菌を追い出すだけでなく、作り出さないようにするのも大切なケアの一つです。

タイトルにもある

フッ素

ですが、こちらは虫歯予防に大変役に立ちます。

厚生労働省も去年、家庭で使うことのできるフッ素の濃度の上限を成人は950ppm→1500ppmに引き上げました。

今は「虫歯予防」と表記してある歯磨き剤にはほぼ100%フッ素が配合されています。虫歯リスクが高い方はさらに、歯磨き後にフッ素のジェルを塗ったり、フッ素配合の洗口液でうがいをして虫歯予防をされています。(歯科専売品なので詳しくは当院で!)

ちなみに、歯科医院では10000ppmと非常に高い濃度のフッ素を塗布することができますので、定期検診PMTC是非ご活用ください。